
漢方薬の一般的な疑問に私たち専門員がわかりやすくお答えします。

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■一般的な質問 [症状・病名別で調べる]
民間療法との違いは? |
Q.
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どくだみ、はとむぎ、ゲンノショウコ、黄連を煎じて服用することと、漢方薬の違いは何ですか。
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A.→漢方薬はきちんとした伝統医学理論の上に
成り立っていて、どくだみ、はとむぎ、ゲンノショウコ等を単独あるいは、数種類、混ぜ合わせて煎じて服用するような民間療法とは、全く違います。
たとえば、黄連と朝鮮人参は胃腸薬として
よく使われている薬草ですが、民間療法では
明確な使い分けはされていません。
ところが、漢方医学では、黄連は清熱薬に
分類され、炎症、熱、出血のある時に使われ
朝鮮人参は、補養薬に分類され、元気の
回復を早めたい時や消化吸収機能を良くしたい時に使われます。
わかりやすく言えば、同じ下痢に使う場合でも黄連は食あたりの下痢(急性の下痢)に使う薬草、朝鮮人参は冷えや消化吸収力の低下
の下痢(慢性の下痢)に使う薬草と決まって
いるのです。
このように漢方医学では、すべての薬草、生薬において、生薬薬理上の使い分け、組み合わせの法則があります。
さらに、漢方医学の診察法、診断法があり
その中で処方されるのです。
これらのことからも、漢方薬を選ぶ時、専門家と相談することの大切さが、おわかりいただけたと思います。
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