
漢方薬の一般的な疑問に私たち専門員がわかりやすくお答えします。

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■副作用について [症状・病名別で調べる]
副作用はありますか? |
Q.
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漢方薬でも副作用があると聞いていますがどのような副作用があるのでしょうか?
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A.→数年前、厚生省の緊急案全情報で、健康保険
で使われていた医療用漢方製剤の小柴胡渇の副作用と考えられる(薬剤製)間質性肺炎で最近の2年間に10例の死亡があったと発表されました。
このことが、新聞やTVで大きく報道された結果漢方薬は、すべて危険な副作用があると誤解する人が多くなりました。
当時、小柴胡渇は慢性肝炎の治療薬
として、ウィルス性肺炎や肝硬変の患者推定
100万人に投与されていました。
この中で、間質性肺炎の発生は2年間に88例
でした。この発生頻度は、小柴胡渇を服用
している人10万人のうち1年間に約4人の発生となります。 これは、西洋薬の副作用発生頻度を現わす指標として使われている最も低いランク0.1%未満の副作用(10万人に100人)を現わす。
『まれに』からみて、極めて少ない数だといえます。
しかも、これは原因不明で自然に発生する自発性間質性肺炎の発生頻度と同程度の数でも
あります。
死亡例は、小柴胡渇服用患者20万人のうち1年間に1人となり、これも薬剤性肺炎として、発熱、咳呼吸困難等の症状が出てから、薬剤の中止ステロイド剤の使用等必要に応じて適切な措置を取れば、死に至る危険性はもっと少なくなると考えられています。
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