
漢方薬の一般的な疑問に私たち専門員がわかりやすくお答えします。

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■副作用について [症状・病名別で調べる]
考えられる副作用は? |
Q.
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他の副作用として注意されているのは?
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A.→甘草 … カリウム減少作用(むくみ、だるさ、血圧上昇)
麻黄 … 狭心症誘発作用、胃腸障害(胃もたれ、胸やけ)
柴湖 … 尿路炎症状
桂枝 … 発疹
当帰、地黄 … 胃腸障害(胃もたれ、胸やけ、下痢)等ありますが、いずれも症状が出たら中止することにより改善しますから、重篤な結果を招くようなことは、まずありません。
漢方専門家の多くは、漢方をよく知らない医師薬剤師が、漢方薬を誤用していることが、副作用を起こす大きな原因であると指摘しています。
実際に
肝炎 = 小柴胡渇
風邪 = 葛根湯
不妊症、月経不順 = 当帰芍薬散
のように、病名と漢方薬を簡単に結びつけて考えていることは本来、効果的な漢方治療(弁証論治)とかけ離れたもので、簡単に結びつけて考えることは、無知のもたらす結果であり、運良く副作用が出なくても肝腎の主作用はほとんど期待できないと考えられています。
大切なことは漢方薬に含まれる薬草(生薬)一つ一つの薬理作用を十分に考慮しながら服用者の変化を2週間~1ヶ月単位で、観察しながら、漢方薬を選んでゆくことです。そうすれば、漢方薬は副作用のきわめて少ない安全な薬であるといえます。
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